2020-05-26 第201回国会 衆議院 総務委員会 第18号
○山花委員 さて、そこでですけれども、こうした経緯がある中で、今コメントいただきましたが、ナッシング・アバウト・アス、私たちのことを私たち抜きで決めないでというのは、一九六〇年代のアメリカで始まった、自立生活運動というのだそうですけれども、インディペンデント・リビング・ムーブメント、この中から出てきた言葉であって、障害者権利条約の制定過程においても障害当事者の皆さんの間で口々に叫ばれていた重要なスローガン
○山花委員 さて、そこでですけれども、こうした経緯がある中で、今コメントいただきましたが、ナッシング・アバウト・アス、私たちのことを私たち抜きで決めないでというのは、一九六〇年代のアメリカで始まった、自立生活運動というのだそうですけれども、インディペンデント・リビング・ムーブメント、この中から出てきた言葉であって、障害者権利条約の制定過程においても障害当事者の皆さんの間で口々に叫ばれていた重要なスローガン
この権利条約の第十九条の自立した生活というのは、権利条約でもそうですし、私たち、口幅ったい言い方ですけれども、障害者運動が自立生活運動ということで、自立の概念を変えてきたと。
次に、身体障害者の自立生活運動は、昨日、障害者差別解消法が成立をして非常にうれしいですが、身体障害者の自立生活運動は、親族の反対を押し切り、生活保護を使う形で施設から出て地域での自立生活を獲得してきたという歴史があります。扶養義務の強化は、障害者を施設や家庭に押し戻すことになるのではないかという強い危惧感を持つ当事者も多いです。
具体的には、厚生労働科学研究費補助金におきまして、平成十八年度からでございますが、温泉利用と、今委員おっしゃられましたように、生活、運動、食事指導、これらを組み合わせた職種別の健康支援プログラムの有効性に関する研究を実施しているところでございます。この研究、具体的には、研究参加者を介入群と非介入群に分けまして、介入群に対しては温泉入浴それから運動の指導それから食事の指導、これを行います。
具体的には、厚生労働科学研究費補助金におきまして、平成十八年度からでございますが、「温泉利用と生活・運動・食事指導を組み合わせた職種別の健康支援プログラムの有効性に関する研究」というものを実施いたしまして、運動指導と食事指導と温泉入浴、これによります生活習慣病予防効果についての検証を行っているところでございます。
そういう意味では、このリハビリテーションの理念というのは、七二年の自立生活運動ができた時点で、リハビリテーションは違うんじゃないか、目的と期間を限って、できないものはできないんで、介助を受けていいんじゃないかというふうな考えを持ち出したのが、自立生活運動のリーダーなわけですね。
それから、二番の一九七〇年代以降の欧米及び日本における自立生活運動の展開でありますけれども、これは詳しくは先週、自立生活センター協議会の中西さんが話をされたと思いますので私の方は余り細かい話はいたしませんけれども、私の自立生活の定義は、障害者等が自分、等というのは我々も入っておりますけれども、障害者等が自分でやりにくいときや分かりづらいときに、仲間や支援者等の支援を生かして自分で選んだ当たり前の市民生活
現代資本主義社会の中では最底辺にあるマージナライズドパーソンなんですけれども、この人たちから出た自立生活運動の自己決定、自己選択の理論というのは、彼ら自身が選び、そして選択する。これは健常者にとっても、企業が腐敗を起こしたときに自己決定を自分でして、これは間違えているんじゃないかとやっぱり主張しなければいけない。そういう日本人を作らなきゃいけないと思うわけですね。
自立生活運動は障害者をエンパワーメントして地域で暮らせるようにやることを目的としておりますから、地域でみんなが暮らしてしまえば自立生活センターは消滅すると、我々は消滅することを目指しているんですけれども。 そういうふうな、余り自分の作ったものにしがみつかないでいいんじゃないか、福祉サービスというのは元々なくなるべきものだったんだというふうに考えれないかなというのが僕の考えなんですけれども。
それで、その下にジェンダー運動と自立生活運動という項目があるんですけれども、やっぱり障害者運動の中にもジェンダーの視点というのが必要なんだろうと思うんですが、障害者問題とジェンダーの視点というのがちょっと私不勉強で結び付かないものですから、この点について中西参考人、そして女性の立場から石渡参考人にお伺いしたいと思います。
戦後の「新生活運動」の名のもとに少なく産んでよい子に育てるという運動が続けられてまいりましたが、行き過ぎが生じたのではないかと私は案じております。 「なんでこんなに 可愛いのかよ 孫という名の 宝もの じいちゃんあんたに そっくりだよと 人に言われりゃ 嬉しくなって 下がる目じりが えびす顔」、これは七十万以上の今大ヒットを続けている「孫」という歌の一節であります。
それから、生活指導を受けるといったのは、ちょうどテレビの普及以前の問題あるいはテレビが普及してもごくわずかであったときに、公衆衛生の認識の向上や家族計画の認識の向上、あるいはより経済的な生活を行うための新生活運動等々といったときに、生活指導員が農家の生活指導をしたということであったのでありますが、今、生活指導員にお聞きをするというような項目がない。
○国務大臣(井出正一君) 御指摘のような自立生活運動は、障害者の主体性や人権尊重の観点を踏まえつつ地域における障害者の自立を促進していくという理念から、アメリカにおいて発展し、我が国においても民間団体によって同様の試みが行われているものと理解しております。特に東京都は、東京都地域福祉振興基金によりまして自立生活センターの事業に対して助成を行っておるということも伺っております。
お葬式のときにお返しをしないとか、新生活運動ですか、そして、約束の時間にはおくれないようにやろうとか、一部まだそのことが残っている地域が私の地元なんかにはあります。 そういうことを一つ一つやはり積み重ねていって、先ほど我が方の答弁者が申したような理想的な事態をつくり上げていく。
鳩山内閣以来、新生活運動をやって農村部でも時間が励行されるようになったんです。これはやはり国民運動なんですよ。献酬廃止とか香典、引き出物を出さないとか、かなり守られるようになったんですね。それと同じことではないか。だからそういう運動を徹底させることが先ですよ。
現在は自立生活運動も盛んですが、現在多くの障害児者が施設で暮らしていることは紛れもない事実です。そこで、私はいつも言うんですが、まさにそこが住居であり生活の場であるわけですから、それにふさわしい居住環境というものが整備される必要があると思います。すべて個室化せよという意見もあれば、プライバシーが確保されるなら二人、四人部屋でもいいという人もいます。
いや、事業関係当事者だって消費者には違いないからといえばそれきりかもしれませんが、やはり消費生活運動であるとか賢い消費者運動なんというのが生活改善運動に一方であるわけですから、それに即した税制、生活に密着しているのですから生活者に密着した税制というふうなものをやはりPRしていくあれがあったんじゃなかろうかなと思っておるのでありますよ。 税務当局はいかがですか。
その点では、総理府の関係団体でございます が、以前新生活運動というところで生活学校というのをやっておりましたが、この場合には三年間だけ活動経費を補助しておりました。三年たつと打ち切って、そうしますと、多分生活学校の過半数は、もうお金がなくなっちゃったからやめようということになります。
それからそういう企業の問題から果ては新生活運動とか、そういうことになりますと、まさにそれそのものを奨励する意味であって、ソフトの面といえばソフトの面でありますが、多くのものがやはりある時期に来ますとその奨励的意義が次第に薄らいできて、いわば同化定着したものというようなものから切っていくということになるわけであります。
と申しますのは、私も、これは先生もでしょうが、新生活運動をやりました。逆に和服を着るなという運動を私もやったわけです、今は非常に反省しておりますが。そうして洋服を着ようと。和服一着で洋服が十着以上できる。例えば六十万から百万。したがって成人式のときなどは、先生御存じと思いますが、全部親心です、あれは。本人はつくる気はない。今の若い人は特に着物を着ませんから、着つけから帯から一人でできません。
私は、仕事柄いろいろと消費生活運動あるいはその他のさまざまな市民運動をやっていらっしゃる方と出会うんですけれども、生活のために日夜を分かたず運動をしていらっしゃる方々が、実はその夫たちが家庭にほとんどいる時間がない、いい食品を選んで理想的な食事を用意して待っていてもほとんど夫たちは家庭で食事をしないという現実が、これは日本のサラリーマン家庭では一般的でございます。
当時はたしか新生活運動なるそういう運動が地方都市あるいは農村を中心にいろいろ展開されたように聞いておりますし、またそういうところから現在物品税対象製品、それが着実に普及をしてまいったというふうに存じております。